日常生活の練習が逸脱している子どもを正常化させてくれる
2025.09.11 ハピネスこどものいえ ハピネス日記
ハピネス保育園グループには
0~2歳の保育園、”ハピネス保育園”が3園(平尾、志免、大濠)。
3~6歳の保育園、”ハピネスこどものいえ”が浄水にあります。
今日は3~6歳の”ハピネスこどものいえ”様子から保育の一コマが届きましたよ。
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感情のコントロールがまだ難しいけれど、日々その気持ちと向き合いながら過ごしているAちゃん。
そんな姿を見ると、つい
「今はそういう時期だもんね」と決めつけているような気がします。
今週の初めにポ二さんが4種類のお花を買ってきてくださいました。
そこからしばらく途絶えていたフラワーアレンジメントに興味を持ち始め、
「やってみたい!」と集まる姿が見られるようになりました。
Aちゃんも友達がしている姿を見て、
「やりたい!」と活動していました。
その後も机を洗う活動をしている友達が終わった後に
「やりたい」といって右手にブラシ、左手にスポンジの二刀流で体全体を使って夢中になって洗っていました。
本来ならスポンジはブラシで泡立てて洗った机ふき取るという役割なのですが、
あまりにも楽しそうな様子に「本人が楽しく仕事をしたい気持ち」を優先して見守ることにしました。
活動の制限(使い方などのルール)の線引きはいつも迷うところです。
エプロンをしていないけれども、あの子がクッキングに興味を持った。などなど・・
私は誰かに迷惑をかけたり、人や物を傷つけていなければ子どもの意欲を大切にしてもいいのかな・・と思います。
活動の制限に柔軟性を持たせることができるのも、従順性が育ってきた3~6歳だからできることなのかなと思っています。
一仕事、二仕事終えた彼女はすっきりした表情でした。
散歩から戻り、シャワーを済ませ給食の時間になるとその子が
「BさんとCさん(保育者)が食べる時に見てね」と自分がいけた花を食卓に持ってきてくれました。
その姿に、「人を思いやる姿がこんなに育っているんだな」と感動しました。
子どもの内面は目に見えるだけでは測り知れません。
だからこそ謙虚に寄り添い、先入観を持ちすぎずに接していきたいと思った出来事でした。
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子どもたちは成長の過程でわき道にそれていった、後戻りしたりしながらも成長していきます。
その手助けになるのが日常生活の練習です。クッキングをしたり、洗濯をしたり、お皿を洗ったり、
花を生けたり・・・
暮らしの中にある活動を保育の中で行うなかで、成長していく様子を見守りながらお手伝いしていきたいと思います。

