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「食べること」は、学びの宝庫

2026.01.06 ハピネスこどものいえ ハピネス日記 園長日記 大濠ビレッジ 平尾ビレッジ 志免ビレッジ

あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 年末年始は、いつもより家族で食卓を囲む時間が多かったご家庭も多いのではないでしょうか。実は「食べること」は、子どもにとって学びの宝庫。食材の色や香り、食感を味わうことは五感を育て、「あまい」「すっぱい」といった感覚体験と言葉が一致することで、語彙も増えていきます。手づかみから始まり、スプーンやお箸を使って食べ物を口に運んだり、味噌汁の入ったお椀をそおっと運んだりと、「食べる」ためのさまざまな動きは、運動の発達を促してくれています。準備や片付け、食事づくりに関わる経験で、考える力や段取り力といった知性が自然と育つのですから、参加してもらわない手はありません!また、「おしょうゆ、どうぞ」「ありがとう」のやりとりが交わされる食卓は、思いやりやマナーを吸収できる小さな社会でもあります。お箸を人数分用意することや、いちごが何個ずつ食べられるか考えること、パパと半分こにした肉まんを見比べる何気ないやりとりも、数量や幾何への大切な入り口。このように、子どもは「食べること」を通して、人間が生きていく上での必要な要素を自然と学びとっているのです(自然と学びとれるのも乳幼児期ならでは!うらやましい笑)。時間にゆとりのある休日からでも、ぜひ「食」の時間を丁寧に味わってみてくださいね。 

(園長 平野理都子)

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