ハピネス保育園を知ろうシリーズ
Vol.9
暮らしの中で育つ「できたっ」の力/日常生活の練習が育む自尊心
2025.12.26 ハピネスこどものいえ ハピネス保育園グループを知ろう ハピネス日記 大濠ビレッジ 平尾ビレッジ 広報より 志免ビレッジ
ハピネス保育園グループの環境では、自分で選んだ活動が思う存分できる物的環境や時間を用意しています。
なんたって一番のポイント(魅力)は日常生活の練習を保育に取り入れていること。生活するうえで必要な力を育むことは日ごろの家庭や保育園でできるのです。
そして生活するうえでお手本になっているのが大人の存在です。
家庭ではママやパパ。保育園では先生たちが良きお手本となり、そのすべてを取り巻く環境が自分を作っていく心身の土台(根っこ)となります。
・朝起きたら「おはよう」の挨拶をする
・顔を洗う・タオルで顔や手を拭く・歯を磨く・髪をとく・着替えをする・ごはんを食べる・掃除をする・排泄をする・靴を履く、脱ぐ
・植物の水やり、このほかにも1日の中でたくさんの日常生活が繰り広げられています。
目には見えない自立心やいろんな感覚機能も経験を通して育まれます。
0-2歳の子どもは自分のこと自分でできることあるの?と思うことがあると思います。たいていの大人は、子どもは一人で何もできないから何でもかんでもお世話してあげなくてはと思っていませんか?
自分のことが自分でできるようになることは、子どもにとっても喜びや自信となり自尊心が育ちます。自分でしたい気持ちを思う存分することで、満足して次へのやりたいものを見つけ、何回も何回も自分でやれるまで、身体を動かします。大人はこの姿を大きな受け皿で見守りながら子どもが「てつだって」という姿を見せたり、声を聞いたときには、「ここをおてつだいするね」といいながら子どもと大人と共同作業をしながら「じぶんでできた」が味わえるおてつだいをします。
声掛けのポイント
その①子どもが自分でやろうとしているとき
→「〇〇ちゃん、私、ここで見ているからね」「これとこれどっちやってみる(活動に選択ができるといい)」子どもが自分でやりたいと思う活動は尊重する
その②うまくいかないとき
→「もう1回やってみる」「一緒にやってみようか」「ここだけおてつだいするね」
その③できたとき
→「できたねー」「ひとりでできたね」「これ、やってみる?(次の意欲につなげる)」
その④危険なことをするとき、物を投げるとき
→「これはこうやって持つよ、こうやって扱うよ」
物の扱い方を伝える(大人が扱い方の姿を見せる)
私たちは暮らしの中で子どもの姿を日々見ながら、一人ひとりに合った関りをして「じぶんでできたのおてつだい」をしています。

