「クイズっタイ!」の答えは〜〜
2022.11.15 平尾ビレッジ 志免ビレッジ 日々のこと 給食日記
11月に入って平尾・志免それぞれの玄関に「鯛」の話を掲示しています。
保護者の皆さん、ご覧になっていただけましたか?
今月はハピネス保育園の「めで鯛の日」。
年度の真ん中、七五三詣の月でもある11月に、子どもたちの健康な成長を願って「めで鯛の日」を設定しています。尾頭付きの鯛を観察して、給食では鯛の炊き込みご飯をいただきますよー。
「めで鯛の日」をはじめた後に知ったのですが、私たちが暮らす福岡の海はなんと天然真鯛の漁獲高が全国トップクラスなんですって。
鯛は昔から日本のお祝いの膳や神事のお供え物に欠かせない魚。そんな大切な鯛が私たちの近くの海に、しかも天然で生きているなんて、誇らしい気持ちになりますね。(福岡県と並ぶ上位には長崎県。九州の県がトップワン・ツー!)
ハピネスの子どもたちには、広い海をパワフルに泳ぐ地元の鯛のエネルギーをた〜くさん受け継いで、大きく、しあわせに育ってほしいです。
そして、鯛を好きになって、魚を好きになって、海を好きになってほしいな〜。
さて、玄関の掲示物。「パパ&ママにクイズっタイ!」2問の答えです〜。
Q1.天然鯛と養殖鯛の違いは、どこを見ればわかる?
① 顔
② 色と模様
③ ヒレ
答えは〜、①!
もっと具体的に言うと、「鼻の穴」です。鯛は目のすぐ下に鼻の穴があって、天然鯛は穴が左右に2個ずつ、養殖鯛は1個ずつなんですよー
Q2.“鯛の鯛”と呼ばれる骨はどこの骨?
① ほっぺた
② 胸ビレ
③ 尾ビレ
答えは〜、②!
胸ビレの根元、エラの際あたりの薄い骨の一部に小さな丸い穴が空いていて、それが鯛の目のように見えます。私はこの骨を見つけるのが密かな楽しみ。ほかの魚にも同じ骨はありますが、今のところ鯛が一番きれいな魚の形をしています(ポニ調べ)
Q1.の答えも、Q2の答えも、尾頭付きの鯛を親子でよ〜く観察して確かめてみてくださいね。
↓↓↓「めで鯛」についてこれまでに書いたブログです
「平尾ビレッジのめで鯛の日」
https://happiness-hoikuen.jp/blog-note/202111/2381
「2月の給食たより」
https://happiness-hoikuen.jp/blog-note/202102/933
2020年9月30日までの給食ブログはこちら→「ハピネスkitchen」