ゆずのたねが繋いだ数への興味
2026.01.13 ハピネスこどものいえ ハピネス日記
おはようございます。今日の朝は久しぶりに雨が降っていましたね。
最近中々雨が降っていなかったので恵みの雨ですね。
今日は先週のハピネスこどものいえの子どもたちの様子が届きましたよ。
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古くなった柚子ときんかんを子どもと一緒にむき、ふわっと広がる香りを楽しんだ昨日。
翌日、保育士Bさんが種を捨てずに取ってくださっていたので
「せっかくだから発芽につなげてみたいな」と思い、
以前にも種の発芽に取り組んだことのある3歳児の女の子に声をかけました。
キッチンペーパーを敷いたトレーに水を含ませ、
種を一つひとつきれいに並べ、
ジップロックに入れて冷暗所に保管するまで、
とても落ち着いた様子で取り組んでいました。
小さな指で種を並べる姿が印象的でした。
その後、「いつ見ようか」と話しながらカレンダーを探したけれど
まだ購入していなかったので、
ご家庭との連絡帳のやりとりで、以前その子が数字を書くことを楽しんでいた姿を思い出し、「カレンダーを作ってみる?」と提案してみました。
A4用紙に線を引き、7×5にますを作り、
数字を参考にできるように卓上カレンダーを用意しました。
真剣な眼差しで数字を書き進める女の子。
短い時間の中で、かわいらしい数字が並んだ自分だけのカレンダーが完成していました。
「もうできたよー」と見せてくれた表情がとても誇らしげでした。
「この日とこの日に見てみようか」と伝えると、色鉛筆で丁寧に丸をつけていました。
「これ、持って帰りたい」と話したため、
「そうだよね〜じゃあ毎日持ってきてね」と約束をしました。
その様子をそっと見ていた他児も、いつの間にか紙を折り、
数字を書き始め、同じようにカレンダー作りを楽しむ姿が見られました。
活動が静かに、やさしく広がっていく時間となったようでした。

身近な素材や子どもの「やってみたい」気持ちから生まれた活動が、
数への興味や手指の洗練につながり、
3〜6歳ならではのあたたかな学びのひとときとなった。
また、種を取って準備してくれていたBさんのさりげない関わりにも感謝したいです。

