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ハピネスmamaの会を開催するわけ④

2023.03.06 mamaの会 tall momのつぶやき

「うちはもうすぐ1歳やけど、お子さん何カ月?」
「あっ、今、一か月検診の帰りです」
「んじゃ、うちの子と同級生やん」

1ヶ月検診の帰りに声をかけた子連れのママの一人が答えてくれました。
目の前には、つかまり立ちをしている男の子がいます。

この子と首も座っていない、小さく生まれたわが子が同級生???
4月生まれと2月末生まれ。
この差はいつ縮まるん?
わが子がどんな風に、どのぐらいのスピードで成長するのかも未知な時。
「0歳児の成長のスピード」の百聞は一見に如かずの時でした。

他にも、走っている子、ハイハイしている子、抱っこ紐やベビーカーの中にいる子どもたちが。
きっと、この子たちも同級生になるんだろうな~と思いながら、ただただ子どもたちを見てました。

「成長には個人差があります」その頃、よく見かけた言葉。
きっと、わたしは「個人差」が気になっていたんだと思います。

ママたちと話していると、体が大きくても月齢が遅かったり、同じ月齢だけど、ハイハイしてたり、歩いてたりと、見た目ではわからないことも知れました。

「あ~これが個人差なのね」
その時、早生まれでも、小さく生まれても、この子なりに成長していくから大丈夫!と思いました。

そこにいるママたちが、ニコニコしていて、「大丈夫、大丈夫。」って言ってくれて、子どもたちを見守りながら、とても穏やかだったからだと思います。
今、実際に同じくらいの子を育てているというだけで、その言葉に重みがありました。

わが子が泣き出して、バタバタ家に帰りましたが、また会いたいな~と思う子連れのママたちでした。

そんな経験をしたわたしなので、「ハピネスmamaの会」も、また顔を見たいな~話したいな~と思える場所、時間にしたいのです。
だから「安心して語れる場」にしたいのです。

今思い返しても、育児書やネット検索では感じられないママと子どもたちとの時間でした。
たくさんの情報を得られる時代だけど、一方的な情報を受け取るのではなく、実際に顔を見ながら、ママたちとつながりたい。と思います。

まずは、是非、お気軽にご参加ください。お待ちしています♪

わたしは、あの時、
子どもたちをただただ見ていると、まずは可愛い!
それから、ひとりひとり癖があって面白い!でした。

ママたちに、ぜひ、まわりにいる子どもたちをただただ、見てほしいです。
わが子が一番。ずっと見ていたい。
そんなママも、ぜひ、わが子をただただ、見てみてください。
そして、ただただ見ている時の自分がどんなことを感じているかも感じてほしいなと思います。

どんなことを感じた?
どんなことに気になった?
そんなママ自身の話も話せる時間でもあります。

<3月のmamaの会開催>

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