大人は子どもと環境を通して関わる。
前回の記事でお話ししましたが…

難しいですよね
気持ちの余裕がないと

「あー！危ないよー」
「それ違うよー」
「あーだめだめだめ！」

「もーだから言ったやろー」
「かして！わたしがやってあげる」

そうするとどうなるか。

子どもは「失敗を体験」できなくなるそうです。

モンテッソーリの活動は
自己選択→繰り返し→集中→正常化
この流れを自分で始めて自分で終わる。

「あー！こぼれるよー」

と声をかける前に観察してみると
ささっと雑巾をもってきて拭く姿が保育園では見られます。

初めて見た時は感動しました。

と同時にどんだけ子どもが経験する機会を大人が邪魔をしているか
と反省しました。

今は少し離れて子どもの様子を観察しています。