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雨の季節

2025.06.13 ハピネスこどものいえ ハピネス日記

梅雨の季節になりましたね~。広報の*めー*は晴れの日が好きなので、雨の日は「晴れないかな~」とうずうずしてしまいます。でも、自然界では雨もとても大切。雨に濡れた植物たちが、嬉しそうに見えるのはその証拠ですね。

さて、今日は「ハピネスこどものいえ」から、雨の日のほっこりエピソードが届きましたよ。

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今日は朝から霧雨が降っていて、予報では9時ごろからあがる予定でしたが、バスでこどものいえ近くになっても雨がやまなかったので、「てるてる坊主知ってる?作ろうか」という話をしていました。
すると「じゃあ、僕が〇〇さん(保育士)に言う!」と言い、
こどものいえに着くと早速提案していました。

こうやって、自分のやりたいことを大人に伝えられるということが、
素敵だなーと思っていつも見ています。

作ったてるてる坊主が窓辺に並びました。
まだ霧雨でしたが、動物園へ。
zoo Laboでしばらく過ごして外に出ると・・晴れていました☀️
みんなのてるてる坊主のおかげかな?笑

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言葉の発達は、生まれてすぐから始まっています。お口を動かして「あ~あ~」と声を出すのも、子どもたちの大切な表現のひとつです。

そんな声に「おなかすいたかな?」「おしっこ出たね~」と大人が言葉を添えてあげることで、子どもたちは少しずつ「言葉」を理解し、使うようになっていきます。

2~3歳頃には「たくさん話したい!」という時期を迎え、言葉の理解がどんどん深まっていきます。そして3~6歳になると、書き言葉や読み言葉にも興味が出てくるようになります。

ハピネスこどものいえは、ちょうどこの3~6歳の子どもたちが過ごす保育園。日々の保育の中で、文字に興味をもったり、自分の気持ちを言葉で伝えようとする姿がたくさん見られます。

これからも、子どもたちがいつでも「表現」できるように――。子どもたちの声に耳を傾けながら、楽しく対話を重ねていきたいと思います。


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