３月付でモンテッソーリ園になったハピネス保育園大濠ビレッジ。
この春から、大濠ビレッジでも食事の準備にランチョンマットを使うようになりました。

このランチョンマットには、お皿やコップを置く位置がわかるように、ぴったりのサイズで刺繍によるガイドが施されています。子どもたちは、ワゴンからかごにお皿を入れて運び、ランチョンマットの上に並べていきます。

両手でかごを持ち、そっと歩くことができるようになったのは、身体がしっかり育ってきた証。落とすことなく、お皿を運べるようになってきました。

ランチョンマットのガイドには、お茶碗・汁椀・お皿のそれぞれの場所が示されています。こうした毎日の食卓準備を繰り返すうちに、子どもたちの中に**「１つのものに１つの場所」という、一対一の数の概念**が自然と育まれていきます。

子どもたちは、この食事の準備が大好きで、毎日すすんで取り組んでくれています。

ぜひ、ご家庭でもお子さまと一緒に、食事の準備を楽しんでみませんか？