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冬を超えた蝶々

2025.04.28 ハピネス日記 志免ビレッジ

志免ビレッジでは去年の春にアゲハ蝶のサナギを育てました。

そして去年の秋、畑のそばの木で見つけた青虫を飼育ケースに入れて、また子どもたちと一緒に世話を始めました。
寒くなるにつれて動きが鈍くなり、サナギになったのは冬。
春のサナギとは違い、サナギになって変化が全くなく、冬を超えることは難しいかなと感じていました。
そして、春の暖かい。飼育ケースの入った扉を開けると、中では美しい蝶々がかえっていたのです!

大人たちは驚きと喜びで大騒ぎ!
子ども達は蝶の姿にみんなの目が輝き飼育ケースに引っ付いてみていました。

「生きてた!」「すごいね!」という歓声が響き、自然の力と生命の尊さを実感するひとときとなりました。

アゲハ蝶は、青虫を見つけた畑のそばで自然に返しに行き、元気に飛び立っていましたよ。

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