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「園行事について」ハピネス保育園を知ろうシリーズno.10

2024.12.17 ハピネス保育園を知ろう 広報より

こんにちは!ハピネス保育園を知ろうシリーズもno,10までやってきました。
ハピネス保育園についてたくさんの方に知ってほしい広報の*めー*です。
今日は園行事について、保育士よりお話します。

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ハピネス保育園では、運動会や発表会のような大きな行事はありませんが、日本の文化や行事を大切にし、日常の中で子どもたちに紹介しています。
1年の日本の年中行事を振り返ると、端午の節句、七夕、十五夜、クリスマス、お正月、節分、ひなまつりなどがありますね。毎月の行事に伴って保育者が習わしや由来を調べたり、行事にまつわる物でどんな物を実際に紹介できるかな?と考えています。

例えば、8月にある”夏のお楽しみ会”では、はっぴや甚平、まめしぼりを実際に着てみたり、盆踊りの曲を流して踊ったりして、日本の夏らしさを肌で感じられるようにしています。今年も夕方のお迎えの時には甚平を着て保護者の方とヨーヨーつりをして帰りました。

十五夜ではお団子、野菜、果物をお供えに準備したり、ススキを飾ったりして、本物を実際に見て、触りながら飾ることで十五夜というものを感じることができるようにしています。

私たち日本人が昔からおこなってきたこと、途絶えさせたくない文化を子どもたちに伝えていく中で、
私たちが住む日本の文化や日常、季節を感じながら育っていってくれることを願っています。

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いろいろな季節の習わしおこなう中で、子どもたちは今この日本の福岡のここに住む自分の身の回りの文化を知ることができます。そしてその文化の中で暮らすことで、五感や言語、自分自身を作り上げていくんですよ。
子どもたちが自分の暮らすこの環境を知っていけるように日々環境づくりをしていこうと思っています。

またハピネス保育園では親子遠足や、オンライン参観を通して、子どもたちの成長を保護者の方と一緒に共有できる機会をつくっています。行事を通して一緒に子どもたちの育ちを保護者の方と分かち合っていきたいと思っています。

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