ハピネスモンテッソーリワークショップ2024
2024.12.10 ハピネスこどものいえ ハピネス日記 平尾ビレッジ 志免ビレッジ
12月8日(日)にハピネスこどものいえにて、ハピネスモンテッソーリワークショップを行いました。
今回は外部から4名の方のご参加、園内職員、計31名でのワークショップになりました。
外部からのご参加ありがとうございました。
なぜ、私たちは学び続けるのか。ハピネス保育園の歴史とともにお伝えします。
~園長りつこさんの話より~
ハピネスワークショップ2024は6月、9月、12月と3回の研修を行い、今回で今年度の研修は終わりです。
なぜ、この研修をやっているのか。。。
私たちは、ハピネス保育園平尾ビレッジと志免ビレッジを2019年に開園しました。
開園当初は、ほとんどのスタッフが、モンテッソーリ教育についてまだまだわからない中でやってきました。
日々過ごす中で、働く大人がモンテッソーリ理論を学び、「?」を解消しないといけないと感じ、研修を通して大人が学べる機会をつくりました。
新型コロナウイルス感染症の流行により、緊急事態宣言が発令された2020年春。
コロナ禍にオンラインで繋がり、理論研修を始めました。
そして園長の私と副園長昌代さんが、国際モンテッソーリ(AMI)教師資格を取得し、
2022年は、それに伴った理論、プレゼンテーション研修と1年をかけて現場におろしました。
0~3歳までの発達をみんなで学んだことで、ハピネス全体での共通認識を持つことができてきているのを感じます。
保育現場がありながらの研修は、大変ですよね。
それでも、大人が同じ話を聞き、学ぶことは、モンテッソーリ園をやる上で大切なことだと思っています。
みなさんの大切な時間を1日使って学んでいますので、自ら学びを取りに行ってほしい、
そして、学びたい意欲がある方には、知識や情報を惜しみなく提供していきます。
(園長 平野理都子)