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お茶を注ぐ

2024.11.18 ハピネス日記 平尾ビレッジ 志免ビレッジ

こんにちは!ぐっと気温が下がり季節が秋から冬へと移り変わっていきそうですね。寒くなってくると温かいと飲み物で身体を温めたくなる広報の*めー*です。
今日は保育園での飲み物を注ぐときのお話です。
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ハピネス保育園では、自分の飲むお茶は自分で注いで飲んでいます。
「ガラスピッチャーに入ったお茶をコップに注ぐ。」というのは
簡単なようで初めは難しいものです。

重たいガラスピッチャーをしっかり持って、コップの中にそーっとお茶を注ぐ。
そして、丁度いい量で注ぐのを止める。
そして自分の席まで運んで飲む。

初めはなかなか上手くいかず、注ぐ量が調節できなかったり、運ぶ時ににこぼれたりすることもあります。
毎日毎日何回も繰り返していくうちに、丁度いい量のお茶を注いで飲めるようになるんですよ。

自分の身の回りのことが自分でできるようになること。
例えば飲んだり、食べたり、着替えたり、荷物の準備をしたり、身だしなみを整えたり、靴を履いたりすること。
そのようなことを、モンテッソーリ教育では自己への配慮というのですが、
その自己への配慮ができるようになるということで、
子どもは自分はできる人間なんだと、自己肯定感を感じることができるんですよ。

0~2歳の子どもたちは自分のこと全てをすることはまだ難しいので大人がお手伝いすることもあります。
こどもの「ひとりでするのをてつだってね」の気持ちに寄り添ったお手伝いが
できるように、保育園では大人が子どもの必要なお手伝いができるように心掛けています。

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