「4つのエリア」ハピネス保育園を知ろうシリーズno.4
2024.11.11 ハピネス保育園を知ろう ハピネス日記 平尾ビレッジ 広報より 志免ビレッジ
ハピネス保育園のHPで園について詳しく綴った「ハピネス保育園を知ろうシリーズ」より~
今日はハピネス保育園の0歳児クラスNIDOのお部屋の作りについての紹介です。
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外的秩序に敏感な0歳児では、「いつもと同じ」を繰り返すことで、その周辺の情報をキャッチして、「ここに来るとご飯が食べられる。」や「ここに来るとパンツを替えてもらって気持ちよくなる。」などの見通しを立てることができるようになり、安心して過ごせるようになります。
また、情緒の安定にも繋がっていきます。
ですので、ハピネス保育園のNIDOでは、お部屋を4つのエリアに分けています。
・食事をする場所
・運動をする場所
・身体のお世話をさせる場所
・寝る場所
を決めて、いつもと同じところで、同じことをするのをを大切にしています。
NIDOの子どもたちも、月齢が高くなり、「手を洗うよ」「ご飯食べようね」などの声かけをすると、手洗い場へハイハイで行って手を洗ったり、椅子に座ったりするようになります。食事が乗ったワゴンが運ばれてくると、両手を合わせてパチパチと拍手をしたり、嬉しくて声を出して喜んだりする姿が見られます。
次の行動に移る前に、声掛けをし、動作と言葉が繋がるようにすることもまた、NIDOでは大切にしていることのひとつです。
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NIDOの保育室は0歳のまだお母さんから離れて間もない子どもたちが過ごしていますから、
子どもたちが安心して過ごすことができるように、エリア別の環境を作っています。
活動にあった場所を準備することで、子どもたちが十分に身体を動かし、心理的にも、身体的にも発達することができるのです。
NIDOの子どもたちが、安心してお部屋を探求してる姿を見ると、とても嬉しく思います。
ご家庭でも、4つのエリアを決めて、いつも一緒の環境という点を気にかけておくと、お子さんが一日を安心して過ごすことができるので、気にかけてみてくださいね。
ちなみに、IC(1、2歳児クラス)も4つのエリアに分けてますが、
・食事をする場所
・運動をする場所 →活動(仕事)をする場所
・身体のお世話をする場所
・寝る場所
となります。