皿を洗う
2024.09.13 ハピネス日記
今日は金曜日。金曜日の夜は今週も頑張った~とほっとする広報*めー*ですが、皆さんはいかがお過ごしですか?
夜ご飯の片付けをしている方もいらっしゃると思います。
今日はそのお皿洗いについてのお話です。
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写真の子は朝のおやつで使ったお皿を洗ってくれているところです。
朝のおやつが終わる頃、ワゴンに食べ終わった後のお皿がいっぱいになるので、
保育者がお皿洗いを誘うと、「うん!」と言ってお皿洗いをしてくれました。
エプロンを付け、ピッチャーに水を入れてそーっと運んで桶に入れます。
石鹸水やブラシを使ってお皿を洗います。
何枚も洗っては干し、洗っては干しと繰り返していましたよ。
最後にお皿を拭いて拭いたお皿を運んでくれて、とても満足気な顔をしていました。
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皿を洗うということは日常生活のひとつですよね。
そんな日常生活でしていることをハピネス保育園では活動の一つにしています。
皿を洗うという活動1つの活動ですが、実はたくさんの子どもたちを育ててくれる要素が詰まっているんですよ。
自分でピッチャーを持って水がこぼれないように運んだり、お皿を洗うことで、粗大運動や微細運動の発達を促してくれます。
何枚も何枚も繰り返しお皿を洗う中で集中力が促されます。
そしてみんなが使ったお皿を洗ってくれて、周りの人から「ありがとう!」と感謝されることで
このコミュニティの一員なんだと感じ自己肯定感を育むことができるんですよ。
おうちでもぜひ日頃の生活の中にあることのお手伝いを子どもたちにしてもらってみてくださいね。