食周りの活動
2024.09.09 ハピネス日記 平尾ビレッジ 志免ビレッジ
9月になりましたがまだまだ暑い日が続いていますね。暑い日は続いていますが、
いつの間にかセミが鳴かなくなり、広報*めー*の家の側では毎晩コオロギの鳴く声が聞こえています。
秋と言えば、食欲の秋と言われますが、ハピネス保育園の子ども達も秋にかけて夏よりは食欲が出てきたなと感じることが多いですよ。
そんな「食」についてのお話です。
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写真の子はクッキーづくりをおこなっていますね。
ハピネス保育園では、毎朝クッキーやパンを作っています。
材料を混ぜ、こねて、形成し、お昼のおやつで食べられるように焼いています。
初めておこなうときは保育士が材料や使う道具を紹介して作り始めています。
クッキーやパンづくりはとても人気の活動なんですよ。
お昼のおやつの時間にはクッキーを作ってくれた子が他の子にクッキーを配ってくれています。
「今日は〇〇ちゃんが作った~。」とちょっぴり誇らしげに配る姿に
みんなの役に立っているということを感じられているのかな~と思う瞬間です。
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ハピネス保育園では食周りの活動を大切にしています。
例えば...
・まるごとの野菜を見て触る。
・給食で使う食材をちぎったり切ったりする。
・クッキーやパンを作る。
・食卓準備をする。
・自分の給食を注いで自分で食べる。
などの活動です。
食周りの活動をする中で、いろいろな分野での発達を促すことができます。
自分で調理したものをお昼の給食やおやつの時間にみんなで食べることで、周りの人から感謝されたり、
他の子と会話しながら食べる中で、自己肯定感や社会性が育っていきます。
これからも食周りの活動を大切にしていこうと思います。