一気に冬から春へ季節が移り変わろうとしている今日この頃。
この春へ移り変わる瞬間の景色が一気に色鮮やかになるのがとても大好きな広報の＊めー＊です。
ハピネス保育園では日頃の子どもたちの様子をオンライン上で参観を行い、保護者の方に見ていただいています。
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平尾ビレッジではオンライン参観最終日、19名全員の参観が終了しました。
志免ビレッジでは今週オンライン参観日を行っています。

4日間に渡り1家庭20分と時間を区切り、自由選択活動や給食の様子など各家庭のニーズに合わせスケジュールを組み、無事終了した今、スタッフ一同ホッとしています。

そもそもオンライン参観という形式をとった経緯ですが、2020年～コロナ禍で外部の方の入室を制限せざるを得ない環境となりました。それまでは、平尾は実際に足を運んでブラインドを下げた事務室からこっそり見てもらっていたのですが、0-3歳の子どもたちは、保護者の姿を見つけると平常心ではいられなくなります。お母さんを見つけてわ～ん。と泣く子どもがいたり、その子は気づかなくても2歳児の言葉が達者な子どもが「○○ちゃんのお母さん！」と大声で叫んで気づく…という様子がありました。

朝の受け入れ時に、保護者と心身ともに分離をし、頑張って涙をぬぐった子どもにまた心理的な負担をかけることになります。

志免が建物の構造上、オンラインを駆使していたこともヒントとなり、平尾もまねてオンラインにしてからは、そんなこともなくなり、子どもの本来のいつもの姿を見ていただくことができるようになりました。コロナ禍でやってよかったことは継承していこう！という姿勢です。オンライン参観は年に2回行っています。

保護者の皆様には、感想を書いていただくのですが、

以下のような感想を頂いています。

「保育園でも家と同じ様子でくつろいでいる様子が見れて安心しました」

「普段見ることのできない園での活動の様子がみれてよかった」

「保育士さんの関わりを家でも行ってきたいです」

「自宅では経験できない他者とのコミュニケーションを学んでいるようで有意義な時間をありがとうございます」

「以前と比べて成長した姿が見れました」

「ずっと動き回っているだけかと思っていましたが、椅子に座って食べる様子に驚きました」

「家でも、もっと娘を信じて任せてみようと思います」

毎回オンライン参観の後は、私たちへの関わりに対して保護者の理解度や信頼度がグン！とｕｐし、今以上に良好な関係性が築かれていることを実感します。

4日間のオンライン参観、ご協力ありがとうございました。
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コロナ禍でいろいろと世界のルールが変わっていき大変なこともありましたが、このオンライン参観は子どもたちの日頃の姿を見ることができ、子どもたちが混乱することなくいつもと一緒の日常を過ごすことができるので、コロナ禍を過ごしてきてよかったと感じました。