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子どもが自分で開閉できる扉

2024.03.27 ハピネス日記

おうちに小さい子どもたちがいると、これ危ないかな~ここに置いていていいかな~?など悩むことはないですか?
広報*めー*の子どもたちの家の環境を整えるときも、これは飲み込んだらいけないな、届くかな?と
考えることがよくありました。
先日ハピネス保育園平尾ビレッジの玄関に、自分で開閉できる扉が新しく設置されましたよ!
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保育室と玄関を隔てるゲートを設置してもらいました。

開園前から0歳児さんの教具である「階段」や「キヨスクとバー」「教具棚」などを作成してくださった木工房 moqu cOmoに以前から依頼し、作成をしてもらっていたものをいよいよ設置、それが完了しました。

このゲートのコンセプトは「自分で開閉できる扉」です

玄関のエリアまで保育室と捉えると、帽子やジャンバーを自分で収納しに行くために玄関ゲートが大人の手を借りないといけない関門となっていました。

そこで、大人が子ども一人でも安心して見守ることのできるゲート、子どもも心理的に「自分でできた」を後押しできるゲート。

開閉もスムーズで、早速、子どもが丁寧に開閉する様子が見られています。

そこには、大人が丁寧に開閉をする姿があるこそ!

環境を傷つけない、環境への配慮を伝えていきます。
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物を大切に使う様子は、大人がゆっくりと見せることで子どもたちもその様を吸収していきますよ。
子どもたちの環境に新しく物を置くときは危ない箇所はないか、自分で使うことができるか、サイズが子どもたちのサイズに合っているか、高さはあっているかなどを考えています。
メジャーや定規を片手に何度も測って子どもサイズにぴったりのものを用意していますよ。
おうちでも使ってみて、これは大きかったなとか、小さかったなとかよくありますよね。
子どもたちにぴったりの物探しがぜひできるといいですね。

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