子ども達の姿を見ていて、とっても集中しているな～何に集中しているんだろう？と感じることがないですか？
ハピネス保育園でも先日とても集中している子どもの様子を伝えてくれたAさんのお話です。
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調理道具が好きな男の子をクッキングに誘ってみたところ、

自分でクッキングの道具を机まで運びました。

大人と一緒に初めてのクッキー作り。

「まぜ、まぜ」とゆっくり丁寧に集中して取り組んでいました。

午睡後の3時のおやつでは、初めてお友達みんなにクッキーを配り

美味しそうに食べていました。

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写真でも分かるように、カメラを向けても気にならないぐらいに集中してクッキングしていますね。

モンテッソーリ教育では、子どもが何度も何度も繰り返し集中して行なっていく中で（集中現象）、
その動きや感覚を自分の中に取り入れ獲得しようとしていると考えています。

赤ちゃんが自分の力ではいはいできるようになるころ、ティッシュを何枚も何枚も繰り返し箱から取り出したり、
戸棚の中にしまっていたものを繰り返しだしたり、
何度も何度も同じ言葉を繰り返し言って笑ったり、することはありませんか？

その姿を見て、「あ～その動きを獲得しようとしているのね！」と思うことができると、
何で何回も繰り返すの？と疑問にならずに過ごすことができるのではないでしょうか？
日々の育児、みなさんお疲れ様です。この考えで皆さんの日頃の肩の荷が少しでも下りれば...と思います。
何でこんなことするんだろう？と疑問になった時はいつでも聞いてくださいね！