🌽🌨️夏野菜には、暑さを乗り切るパワーが詰まっています🍅☔️

まるで熱帯のスコールのような激しい雨が降ったり、止んだり、灼熱の日が差したり、、、今年の夏も難しい〜。こういうとき、薬膳としてもどのように食養生したらいいのか頭を悩まします。一つだけ間違いないことは、”その時期に収穫される野菜”を食べること。
今、わが家の近所の産直コーナーにはキュウリ、トマト、ナスがた〜くさん並んでいます。どれも体の熱を冷ましながら水分代謝を促してくれる野菜。外気の気温と湿度の高い今の体を助けてくれます。ただし、生でたくさん食べると体が冷えて、小さな子どもはおなかを下しやすくもなります。炒め物にしたり、スープの具にしたり、一緒にごはんとみそ汁を食べたりして、おなかの温度を守りながら食卓に取り入れてくださいね。

給食室 ポニ🍙（あがたのりこ）

【７月の献立表／平尾・志免共通】

今月の「まごわはやさしい」食材

日本の食卓に欠かせない食材の頭文字をとって「まごわやさしい」と言います。
ハピネス保育園の給食にも「まごわやさしい」食材がたっぷり〜
子どもに、大人に、みんなのおなかにやさしい給食です♪

●ま（豆／豆製品）
みそ・豆腐・厚揚げ・油揚げ・納豆・高野豆腐・きなこ・豆乳・大豆・小豆

●ご（ゴマ／種実類／穀物）
黒ゴマ・白ゴマ・押麦・うるち米・黒米・赤米

●わ（ワカメ／海藻類）
ワカメ・昆布・ヒジキ・青海苔（青さ）・モズク・寒天

●や（野菜／果物）
ナス・キュウリ・トマト・ピーマン・トウモロコシ・ズッキーニ・キャベツ・玉ネギ・青ネギ・ニラ・小松菜・インゲン・モヤシ・豆苗・スイカ・バナナ・パイナップル・メロン・リンゴ・柑橘類（清見オレンジ） など

●さ（魚／肉）
鶏肉・豚肉・鯵・メルルーサ・ツナ・しらす・鰹節

●し（シイタケ／きのこ類）
エノキ、シメジ、シイタケ

●い（イモ類／根菜類）
人参・ゴボウ・ジャガイモ・サツマイモ・カボチャ・切干大根

●その他
生姜・ニンニク・春雨・糸コンニャク・カレー粉・ココアパウダー

・汁物の出汁…イワシイリコ・昆布・干し椎茸、鶏出汁、ときどき鰹節
・お茶…麦茶

2020年9月30日までの給食ブログはこちら→「ハピネスkitchen」