ハピネス保育園の理念
自分でできたのお手伝い。

子どもが自ら自分でやりたいきもちにどう大人は関わるのか。
関わるということがどんな形に思いにつながるのでしょうか。

この上着を着ることに
着目してみましょう。

子どもが自分でするー！！ということが必ず訪れます。はじめてのことをするときはうまくいかず、どうやってするのー？！自分でやりたいんだけど、うまくいかないよー！と訴えるときがあります。

そんな時に、大人は子どもにただ着せることだけに着目するのではなく、
まずは、大人が着方のお手本をみせます。

その大人の姿を子どもは見ます、聞いています。やりたがります。
ときには自分でしたいから大人が手を出さないで。という時もありますよねー。

〈着方〉
①机の上に上着を広げます。首、腕を通す部分を下向きにします。
②腕を右、左と入れたまま両腕を持ち上げ、
頭の上を通って背中へと下ろす。
③自分で着れた！！
④あとは前ボタン、チャックをとめる。（子どもの姿をみながらお手伝いする）

この繰り返し、繰り返しの経験がいつの日か
自分でできたにつながります。
大人の関わりが目に見えてわかることもあれば、心（気持ち）で繋がることもあるのです。
そう！子どもを信じて
子どものできたをたくさん味わっていけるといいですね。

志免ビレッジ　陶山絵美