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給食室の今年を一文字で表す漢字は〜

2021.12.22 日々のこと 給食日記

保育園の業務は子どもと対面している時間のほかにもいろいろあって、今日はその一つの会議がありました。年に数回、平尾ビレッジと志免ビレッジのスタッフ全員で行う報告会議です。保育チーム、給食チーム、看護チーム、事務チームに分かれて活動報告をしたり、相談を他チームに投げかけたりする場ですが、今回は園長・りつこさんより、発表のテーマが出されました。

「今年のチームを漢字一文字で表してくださ〜い」

ああ、なるほど。年末っぽいですねー(о´∀`о)

給食チームは、私を含めて4人。それぞれに出し合った一文字のなかから、平尾のむつえさんが出してきた【米】を給食チームの今年の一文字にすることにしました。

ハピネス保育園の給食は、じつに米だらけ。月曜〜金曜の主食は米。粉ものおやつの材料はほぼ米粉。おかず調理の甘みやカレーの深みを出すのに使うのは、米からできた甘酒。
私・ポニが掲げる子どもごはんのモットーは、「子どもは米と芋を食べて笑っていれば、大丈夫!」。

ほんと、今年と言わずこれからも【米】です。

候補のなかには、志免のさちこさんが出した【飯】という漢字もありました。
むつえさんとさちこさん。平尾と志免の別々の現場から出てきた候補が、どちらも同じ物体についての漢字とは〜と、ビックリしました。

今年の4月から志免の給食室に入っているさちこさんが【飯】を選んだ理由は、「日に日に仕込むご飯の量が増えてきて、炊いても、炊いても、すっからかんになる〜と焦り続けた今年だったから」(笑)。

そう。今は4月に炊いていたご飯のほぼ倍の量を毎日仕込んでいます。それだけ0〜3歳の時期の子どもってグングン成長するってことですよね。そういう大事な時期のごはんをつくる仕事をさせてもらっている私たち、責任重大であり、よろこびでもあります。

今年の給食はあと7回。29日からは年末年始の連休です。
新年迎えて1月4日からも、心をこめ(米)て、いい(飯)給食をつくっていきまーす\(^o^)/

給食室 ポニ🍙



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