2021年も最後の月となりました。

あっという間に過ぎたように感じますが、今年の初めにごろごろ寝だった子が自分の足でしっかりと歩いており、一語、二語文だった子が会話をしている姿をみると、１年の日々の重みを感じずにはいられません。

先日はお忙しい中、個人面談のお時間をとっていただきありがとうございました。

子どもの「自分でできたっ！」をお手伝いするためには、保護者の方と園との連携が必要不可欠です。

今後もどうぞよろしくお願いいたします。

年末年始は、この時期ならではの文化や行事に触れられる機会が多くあります。

大掃除やお正月の準備など、一部で構いませんので、ぜひ子ども達にも参加させてあげてくださいね。

お正月準備を一緒に行うことで、子どもは「自分は家族の一員なのだ」と内側から実感することができます。

そして、世界をフィールドとした国際社会を生きていく子どもたちです。
このような幼い頃の経験が、日本人としてのアイデンティティを育ててくれることでしょう。

楽しい年末年始をお過ごしください。

　　　　　　

（園長　平野理都子）