暑い日が続いていますね。

子ども達は水を触る事を楽しんでいて、水ものの活動がとても人気で、洗濯や皿を洗う活動を選ぶ姿がよく見られています。

洗濯を楽しむ２歳の男の子は、小布を水に浸した時、水が含んでいく様子をじっと見ていました。

次に水に濡らした小布を洗濯板に置き、石鹸をつけると泡が少しずつ出てくる様子に驚き、力加減を変えながら、石鹸をつけていました。

泡がたくさんついた小布を洗濯桶に入っている水に入れ、手の平で押していくと、汚れと泡が出てくる事が楽しくて、じっと手元を観察していました。

最後に片方の指で雑巾をつまみ持ち、一方の手で雑巾をぎゅっと握ると、水がたくさん沁み出てきて、この流れを何度も何度も繰り返して洗濯を楽しんでいました。

雑巾はきれいになり、汚れた水もじっと見ていました。

とても丁寧な姿に、成長が感じられて嬉しくなりました。

次に洗濯をした1歳児の女の子は、布を濡らし、小布に石鹸をつけることを16回繰り返していました。