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居心地の良いところ

2021.04.16 ハピネス日記 平尾ビレッジ

4月に入り半月が経ちました。

4月に入園した0歳児さんは毎日同じ保育士が関わり、ご家庭での過ごし方などをお母さまから聞き取り、それを手掛かりに信頼関係を築いているところです。

例えば、絵本の「じゃあじゃあ びりびり」偕成社出版は、あかちゃんは大好きな絵本です。
色がはっきりしていて、紙を破る音や、犬の鳴き声など、擬音がたくさん出てきます。
お母さんから、「この絵本は、お腹にいるときから読み聞かせていました、大好きな絵本です」と聞きました。不安で泣いてるときは、お膝に抱いてこの絵本を読んで聞かせると、泣き止み集中して聞いてくれます。

「この絵本、知ってる!お母さんも読んでくれた」という表情を見せてくれます。

また、「お外が大好きです。毎日2時間は散歩をしてすごしていました」と聞きました。
毎日の保育に、お散歩を取り入れ、4人乗りのベビーカーでお散歩に行くと、安心した表情で外を眺め、楽しんでいる様子が見られました。

ご家庭と保育園が連絡を密に取りながら、子どもが「ここも、居心地のいいところだな」と少しずつ体感して、まずは安心して過ごせる空間となることが大切です。

0歳児さんはとてもデリケートな存在です。
接する大人の私たちも立ち振る舞いや話し方など子どもを不安にさせていないか?
と自問自答しながらこれからも、保育に努めていきます。

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