新入園児さんのための家庭と保育園をつなぐ手助け
2021.04.03 ハピネス日記 平尾ビレッジ 志免ビレッジ
4/1より令和3年度が始まりました。
ハピネス保育園も新しい子どもたちを迎えました。
今日は、ハピネス保育園の入園時に大切にしていることをご紹介します。
一つめは、慣らし保育初日の過ごし方です。
ハピネス保育園での慣らし保育初日は、お母さんも一緒に保育室に入ってもらい、一緒に1時間ほどを過ごします。
そして翌日から、一人でのお預かりが始まります。
子どもにとっては、
「昨日お母さんといっしょに来たところ」
「知ってるところ」
「ここにお母さんがいた」
「この人、昨日お母さんと笑顔でお話してた」
という経験が明日から一人で過ごす手助けになるのです。
それともう一つの大きな手助けは「家族写真」です。
子どものロッカーの内側に、その子の「家族写真」を貼っています。
家族と離れて不安で泣く子どもに、私たちは
「お父さんとお母さんはここにいるよ、いやかもしれないけど、
お迎えに来てくれるまで、私と過ごそうね」
と声かけをします。
家庭から集団へ・・・。
明日からは、一人での登園です。
不安で泣くかもしれませんが、
でも、環境に順応する子どもの柔軟さを知っているので、大丈夫です。
きっと、すぐに慣れてハピネスライフを楽しんでくれることを信じています。