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子どもから始まる、平和な社会

2025.08.01 ハピネス日記 園長日記

日差しの強さとセミの鳴き声に包まれると、「ああ、日本の夏だなあ」と感じますね。

 さて、今年は第二次世界大戦の終戦から80年という節目の年でもあります。
戦争を経験した世代が少なくなる中で、私たちは本当に歴史から学び、平和な社会を築けているのでしょうか。
自戒もこめてですが、誰かを思いやるよりも、自分の主張や立場を優先してばかりではないでしょうか。
つい争ってしまう私たち大人に対して、子どもたちはまさに「平和の使者」と呼べる存在です。
彼らと一緒に過ごしていると、大人の介入なしでも、平和的に関わり合っている姿をよく見かけます。泣いている子にティッシュを持ってくる優しさ、自分と異なる意見を受け入れようとする柔軟性、ルールを守らない子に「ダメだよ」と注意する勇気、争った後に自分から謝罪をする素直さ。
そんな「調和」を大切にする姿勢に、大人の私たちが学ばせてもらう場面がたくさんあります。
「平和な社会」と聞くと少し大げさに感じるかもしれませんが、その本質は、日々の暮らしの中で人と人が心地よく共に過ごそうとする、小さな行動の積み重ねです。
子どもたちの中に自然に宿るその力を育み、私たち大人もともに実践していくことで、社会のあり方そのものが変わっていくのかもしれません。
子どもから始まる、平和な社会。そんな未来のために、私たちも一歩ずつできることを歩んでいきたいですね。
まずは、家族に小さな感謝を伝えるところから始めていきましょう。  
                                                  (園長 平野理都子)

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