企業主導型保育園のいいところって?~ハピネス保育園を知ろうシリーズno.9〜
2023.12.19 ハピネス保育園を知ろう ハピネス日記
広報の*めー*です。
企業主導型の地域枠、企業枠、企業提携について事務員さんからお話ししていただいたのですが、この記事では、企業主導型保育園のいいところについて、こちらも事務員さんからお話ししていただきます。
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企業主導型保育園のいいところ・・・
一言で表すと「選んで利用することができる」です。
ハピネス保育園は、願書を提出していただく前に必ず見学をしていただく必要があります。保護者の方にハピネス保育園の保育理念などを選んで来ていただきたいからです。これから子どもを預けるところがどんな環境なのか、何を大切にしているのか、どんな人達が働いているのか見学でしっかり見て聞いて、感じていただきたいと思っています。ですので、ここが初めての見学と言われる方には「他の保育園の見学もぜひ行かれてください」とお伝えします。
わたしは、連携推進事務員という保育園と保護者、地域、企業との連携を行う役割を担っています。
「選んで利用することができる」はどういうことか、これまでの見学時の対応、電話やメールでのお問合に数々お答えしてきた経験をQ&Aでご紹介します。
Q. 保育園の所在地と違う市町村でも利用できる?
A. 居住地のエリアに関係なく利用できます。
魅力的な保育園があって利用したいけど、市町村のエリアが違うので入園できない。なんてことはありませんか?企業主導型保育園は、保育園と保護者の直接契約になるので、エリアに関係なくご利用いただけます。実際に、糟屋郡のある志免ビレッジは、志免町、粕屋町、須恵町、宇美町、福岡市からと、多方面からのご利用があります。
Q. これから就活を行います。入園できる?
A. はい
保育する必要がある子どもをお預かりすることの認定(役所・役場からの支給認定)は必要ですが、両親がフルタイムで働いているから入園しやすいということはなく、求職中でも利用することができます。(求職中の支給認定の期間は各市町村によって異るので、各役所役場でお尋ねください)※入園の合否にポイント制や願書の提出順などはありません。
実際にママが小さい子の子育てをしながら、面接に行くなどの就活はとても大変。ハピネス保育園では、入園後にお勤め先を決めて働いている保護者の方もたくさんいらっしゃいます。
ここは子どもを預ける場所だけでなく、親が子育てをしながら、自分の生き方、働き方も大事にできるように寄り添える場所でありたいと思っています。
Q. 運営している企業で働いているだけ人が利用する保育園?
A. いいえ
入園には企業枠、地域枠があります。ハピネス保育園と企業提携を結んでいる企業にお勤めの方は、企業枠での入園となります。(まだ企業提携を結んでいない企業にお勤めの方には企業提携のご説明を簡単に行い、提携に向けては保育園が企業様と直接やりとりを行います。まずは、保育園へご相談ください)企業提携ができない場合は、地域枠での入園がとなります。ですので、どなたでも、どちらかの枠での入園が可能です。(地域枠には人数の制限があります)
Q. 保育料は世帯の収入に応じて?
A. いいえ、年齢に応じた保育料を設定しています。
企業主導型保育園の保育料は、保育園独自で決めることができます。ハピネス保育園では、世帯の収入に応じて高い安いではなく、登園の保育の質に対して保育料を設定しています。(年齢、企業枠、地域枠で保育料が違います)
保育園を選ぶにあたり、何を一番大切にされるかは、ご家庭によってそれぞれですが、保育環境とそれに応じた保育料を考慮して園を選んでいただけるのも、企業主導型保育園ならではです。
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企業主導型保育園にお子様を預けることは、働く大人がもっと自由に働くことを選択できることに繋がるのではないかと私は思います。保育園探しをする時に、どこに預けるのか、ここに保育園があったら預けられるのに...と悩むことはないでしょうか?
企業主導型保育園では、自分の住んでいる地区以外の場所でも預けることができます。
私たちが企業主導型保育園であることで、大人の「自分でできたのおてつだい」になればいいなと思います。
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