くるぶし
今朝の出来事です。
1歳児の女の子が、「まどかさ〜ん!!」と少し心配そうな表情を浮かべながら駆け寄って来ました。
左足の足首らへんを指さして、「腫れてるの。」と教えてくれました。
怪我をしたのかな?と思い、左足を観察すると、怪我をしている様子はなく、痛い?との問いにも「痛く無い。」と言います。
どうも、くるぶしの出っ張りを指差しているようです。
私は、「〇〇ちゃん、反対の足も見てごらん。」と伝えました。
女の子は、反対の足を見た瞬間に、あっ!!っとした表情を浮かべて、反対の足にもでっぱりがあることに気づき、ニタ〜っと笑っていました。
どうやら同じものがあることに気づいたようです。
「こっちの足にもあったねぇ。これはもともとあるものだから大丈夫だよ。怪我もしてなさそうだよ。」と伝えると、ホッとした様子でニコニコしていました。
初めてくるぶしの存在に気づいた瞬間に立ち会え、その時の表情を見ることができて、なんだか感動し、ホッコリしたのですが、帰宅後しばらくして…
あ!これはくるぶしって言うんだよって何で紹介してあげなかったんだ〜と大反省しました。
このような貴重な一瞬一瞬を大事にしていきたいと思います。