玉ねぎの皮をむく活動
2024.06.03 ハピネス日記 平尾ビレッジ 志免ビレッジ
こんにちは。6月になりましたが今年は梅雨入りが遅いようですね。
梅雨入りはまだですが、アジサイが綺麗な季節になってきました。広報*めー*の家には今年は紫のアジサイが大きく咲いていて毎朝見るのが楽しみです。
今日は平尾ビレッジのクッキングの様子が届きましたよ。
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クッキングでは、以前は食べようとしたり、
触ったりしていた子どもが、何回もするうちに
やり方を覚え、玉ねぎの皮を手先を使ってむいてくれるように
なりました。まだ皮が残っている部分があると、
ここも!と、指を指しており、
成長を感じました。
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玉ねぎの皮をむく活動は、食材を見て、触れて感じて、匂いを嗅いで、皮がむける音を聞いて、時には舐めて感じて...と五感を使って感じることのできる活動です。
その五感を使って感じ取った経験が、自分の感覚を作り上げていくんですよ。
初めは取っ掛かりの部分を大人が少しむいてから、子どもがむいていたところから、大人のお手伝いがなくても、皮をむくことができるようになります。
指先を使った活動は、繰り返しする中で動きが洗練され、細かな動きをすることができるようになるんですよ。
自分でむいた玉ねぎが食卓に並ぶと子どもも家族の一員なんだと感じることができます。
ゆっくり時間がとれそうな時は、ぜひ食事の準備を一緒にしてみませんか?♡