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離乳食

2024.04.30 ハピネス日記 平尾ビレッジ 志免ビレッジ

新年度になり、1カ月が過ぎました。保育園の新入園児さん達も少しずつ園生活に慣れてきました。
広報*めー*も新年度の生活に慣れてきましたが、子どもたちの方が慣れるのは早いな~と感じます。
入園した子どもたちは園での給食が始まりましたよ。NIDO(0歳クラス)の子はお母さんから離れ、離乳食がスタートしました。
母乳や家で飲んでいたミルクの間隔をヒアリングし、園で無理なく給食がスタートできるよう、進めています。
今日は離乳食を作る給食員さんからの声が届きましたよ。

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新年度が始まり、ハピネス保育園へ新しく入園したNIDOさん達の離乳食が始まりました。

月齢が近く食べ進みが同じに見える子ども達ですが、食べた事のある食材は各家庭でばらつきがあります。

保育園では必ずご家庭で複数回食べてみて、体調に変化が無いか(アレルギー症状が出ないか)を確認して頂き、確認出来た食材を使って離乳食を作るので、食材を摂取したかどうかのチェックは欠かせません。

そして同じ発達段階の子どもは、同じ形状の離乳食を1つの鍋に入れ分け合って食べるので、全員が食べた事の有る食材を使って調理します。

一人は摂取済でも、もう一人は未接種のなんて事もあるので、ワンパターンになり過ぎ無いように頭を捻りながら作っています。

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ハピネス保育園では「離乳食ファイル」というものを使って、今まで摂取した食材のチェックを行っています。そのファイルを使って保護者、保育者、給食員が共有することで、発達段階に沿った形状で、無理なく離乳食を進めていくことができます。
ハピネス保育園の離乳食は美味しいんですよ!出汁や野菜の風味を生かした料理で、子どもたちはとても大好きです。
離乳食を作る時は初めから子どもの分を取り分けて作るよりも、大人が食べる食材を大きめに切っておいて、それを煮込んだり、蒸したりした後に、取り分けて潰すと調理しやすいですよ。初めから刻んで煮込むよりも、その方が柔らかく仕上がります。ぜひやってみてくださいね。

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