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野菜の収穫

2024.04.30 ハピネス日記

日中は気温が上がる日が多く、志免ビレッジの畑では春野菜が大きく実りました。
広報*めー*は畑からいつもパワーをもらっているのですが、子どもたちも畑に行き、虫に触れたり、植物を観たりして、とても生き生きした姿が見られます。
先日玉ねぎの収穫を行い、保育士さんから収穫の様子が届きましたよ~!
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「GW前くらいかねぇ~。」と畑の方と話していた、玉ねぎの収穫。今週は天候も良く、土の中から頭がはみ出しすぎている玉ねぎ達を見て、2日間に分けて収穫しよう!となりました。

畑の通路のところでいつも遊んでいますが、2歳児さんが3人ずつ畑に行って、玉ねぎを引っこ抜いて収穫しました。

玉ねぎを見るとすぐ引っ張ろうとしますが、見た目より根っこがしぶとく、力がいります。

葉っぱの所を持ってちぎれてしまう子、根元を両手で持って引っ張る子、出てくる虫が苦手で途中で辞めちゃった子など様々でしたが、1人1.2個は収穫できました!腰を入れて力いっぱい引っ張り、後ろへドスン!と尻もちをつく子もいましたが、1人で抜けた達成感でとても良い顔をしていましたよ。1人で何個も取ってくれて、とっても助かりました!!

また、土にはダンゴムシやミミズ、カタツムリのような貝の虫、てんとう虫など生き物もたくさんで、子どもたちは大興奮!

飼育ケースに土、枯葉、石を入れ、簡易的なダンゴムシハウスが出来ました!(残念ながら土の中で丸まっていてあまり見えません。)

一緒に捕まえてきたてんとう虫の観察をしました。
今度はお菓子の空き缶など使ってダンゴムシハウスを用意したいと思っています。

2日間でスナップエンドウ、玉ねぎをたくさん収穫できたので、玄関に置いて帰りに持って帰れるようにしました。おうちの方も喜ばれていました。美味しい食卓に並んでるかな~と嬉しくなりました。

次は秋に向けてサツマイモを植えるので、楽しみです。
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0~2歳の時期の子どもたちは、マキシマムエフォート:最大限の努力をするという特性があります。
身体全身の力をかけて物を持ち上げながら運ぶなど、身体全身を使って運動する中でバランス上手く取る練習をしています。

玉ねぎの収穫では、しっかりと踏み込んでバランスを取り、手や腕に力を入れて握り、引っ張る力がないと、抜くことができません。全身の力を掛けて引っ張るということが身体の発達に繋がっています。

ぜひおうちでも、この荷物ちょっと重いかな?と思うぐらいの全身の力を使って荷物を運ぶという、おてつだいなどをやってもらうのはいかがでしょうか?

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