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避難訓練

2024.02.20 ハピネス日記 平尾ビレッジ 志免ビレッジ

温かい日が続き春の訪れを感じる今日この頃。また週末から寒くなる予報で春が待ち遠しい、広報の*めー*です。
ハピネス保育園では、日頃から地震災害時に対して、また火災、水害、不審者など、緊急時の対応について、話し合い、毎月避難訓練を行っています。
今回は火災時の避難訓練について保育士さんにお話ししてもらいます。
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本日、避難訓練に参加したのでその様子です。

【避難訓練】

回によっては不審者の時・地震の時・火災でも出火場所が違う・・等ありますが、今回は前もって以下の内容が設定されていました。

想定内容 : 火災(給食室より出火)

ねらい: 火災の避難の仕方を知る。 園児を一か所に集め避難場所へと避難する。 初期消火を行う。

指導内容: 火がどこから出ているのか状況確認。 火元から遠ざけ園児を集め靴を履かずに避難する。

「おはしも」

おさない・はしらない ・ しゃべらない・もどらないを園児にわかりやすく説明する

避難場所: ① 1F 駐車場 ②高宮公民館(本日は市崎公園)

このような計画で実施されました。

「火事です」の声で玄関に誘導。

はだしのまま玄関外にでて、一旦話をきいて1階駐車場へ

2歳児は保育士の声かけによって玄関外へ。

1歳児は戸惑う子もいたけれど泣く事なく声かけや手をひかれて玄関外へ。

0歳児はご機嫌が悪いのか不安になっているのか1人は泣いていました。

やっぱりいつも靴をはいて外に出るので特に1歳児は靴を持ってきたり座ったりする姿がありました。「火事のときは下まで裸足で逃げるよ」と声をかけて外へ。

これまでの経験の成果がでているのでしょうか。泣くこともなく1階に移動できていました。

下で「おはしも」の話をきいて終了。

袋に入れてきた靴をはいて帽子をかぶって今日は市崎公園へ。滑り台・ブランコをしたり追いかけあぞびをたくさんしました。

・避難後の安全のための靴や連絡に必要な携帯や連絡簿の持ち出しの担当。

・役割分担

・誘導の流れ

やっぱり実際にやって慣れておくのは子どもも大人も大事です。今日は参加することができてよかったです。
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毎月毎月繰り返すことで、子どもも大人も避難する時の流れは身体が覚えていっていることを感じます。
緊急時は想定外のことが起こりますから、日頃からこのように避難訓練を行い定着しておくことで、咄嗟に動かなければならない時に役に立つと思います。
1・2歳児の子どもたちもよく話を聞き、地震の時は机の下にもぐることを繰り返し行うことで、泣かずに行動することができています。

緊急時はどの場所でどのパターンで起きるかわかりません。
お家、車の中、出掛けた先...いろいろなところで家族で話し合ってみるのも良い機会になると思いますよ。
保育園では引き続き、いろいろな予測をして避難訓練を行い子どもたちと安全に自分たちの身を守れるための活動を行っていこうと思います。

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