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雨の日の過ごし方

2024.02.15 ハピネス日記 平尾ビレッジ 志免ビレッジ

雨の日の過ごし方と言えば…と検索をかけることもあるのではないでしょうか?
広報の*めー*も雨の日は何しよう…と良く検索したものです。
雨の日の過ごし方をご紹介します。

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雨が続き、子どもたちの中にも消化しきれないものを感じる今日。

活動が終わり、散歩に行こうとしたら雨が降りだし‥

どうしようかな‥

「お掃除する?」と聞いてみると

「うん!」となり、急遽2歳児さん6名でテラスの階段掃除をしました。

「ほうき、Aさんに頼んで持ってきてくれない?」

「雑巾、自分で持ってきてくれる?」

いつもと同じ場所に道具があるから。

そしていつもやっていることだから。

雑巾組とほうき組に分かれてしていましたが、途中小学生の男子のように、雑巾を投げたりする場面も‥

声をかけますが、何度もします。

「こうやって拭いてみて、ほら!きれいになるよ」と見せると

「やる!」と今まで雑巾を投げていた男の子が私の雑巾をとり、ゴシゴシと本気モードに。

それを見てみんなもゴシゴシ!!

「35分になったら終わりね」と伝え

誰かの「お腹ペコペコだよ~」という声で時計をみたら33分。

「きれいになったね!ありがとう!給食きたけん、帰ろうか!」と声をかけると

先ほどの男の子が

「雑巾持っていく!ぞうきんっぞうきんっ」と急いで中に入り、中にいる保育士に「ねーねー」と真っ

黒になった雑巾を見せ、「真っ黒になったね~」と言ってもらい満足にしているようでした。

どんなタイミングで、

どのように声をかけ、

どのような環境を与えてあげられるか。

はまるときもある。

はまらないときもある。

どう声をかけたらよかったのかな?

難しいですが、試行錯誤が楽しくもあります。

戸締まりなどをしながら、1人、ピカピカになった階段を見て、

子どもたちの力って本当に素晴らしい。

きれいになったなー。ありがとう。
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雨の日にはゆっくりと時間をかけてお掃除をしてみるのはいかがでしょう?
子どもたちが一緒にお掃除をしてくれた時には、ぜひ「ありがとう。」と伝えてあげて下さいね。

仕事を任せられ、皆から感謝されることで、子どもは、家族というこのコミュニティの一員なんだと感じることができますよ。そして、自分には役割があると感じる経験が、有用感や自己肯定感を高めることにもつながっていきます。

また、ほうきやちりとり、雑巾などを使って掃除をすることで、腕を大きく動かしたり、しゃがんだり、身体全身を使うことで、身体の発達に繋がり、その動きを繰り返し行うことで、自由に身体を使えることに繋がっていきますよ。いいこと尽くしですね^^
ぜひお掃除を子どもたちと一緒に行なってみてくださいね。

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