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身体を使って

2024.02.13 ハピネス日記 平尾ビレッジ 志免ビレッジ

寒いとなかなか身体を動かさずにじっとしていたいタイプ(笑)保育士兼広報の*めー*です。
寒さなんかお構いなしの保育園の子どもたち。身体を動かした―い!が伝わってきます。
そんな子どもたちの身体の底から湧いてくる力を発揮できるような環境づくりを保育園では行っていますよ。
最近のNIDOのクラスの様子です。
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1月入園のAちゃんは、泣く時間も減って少しずつ園での生活に慣れてきたようです。まだ一人で座るのは不安なので、今は安心感を感じられるように保育者の膝に座って食べています。午後のおやつは一人で座ってにんじん粥を完食できました。保育者が焦らず、子どもの気持ちに寄り添って笑顔で関わることで、「ここは安心できる、だいじょうぶ。」と言うメッセージを伝えています。来月の今頃には、自分で座って手づかみ食べをしている姿が目に浮かびます。

高月齢の子どもたちは、椅子に座っての個人活動に集中して取り組んでいます。床に落ちた教具は、保育者がすぐに拾って渡すのではなく、子ども自身が拾っています。全てが子どもにとって運動だからですが、ついつい拾ってあげたくなります。が、グッと我慢して、子どもがどうするのか観察することも大切です。落ちたことにちゃんと気がついて、机の下に潜り込んで拾う姿に成長を感じます。
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NIDOのクラスでの入園して間もないころは、環境に慣れ保育者との愛着関係を築くことを第一に日々を過ごしています。保育者のゆったりとした気持ちが子どもたちにも伝わって、子どもたちは安心して心を開いていっていくれているようです。
NIDOのクラスの子どもたちは寝ているところから、寝返りをし、ハイハイやお座りができるようになって、つかまり立ち、一人歩きと、運動の発達が著しい時期にいます。たくさん動いて自由に動けるようになりたーい!と思っている子どもたちですから、大人が先回りせず、ゆっくりと見守りながら、運動の機会を作っています。

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