入園準備品について~ハピネス保育園を知ろうシリーズno.7〜
2023.12.19 ハピネス保育園を知ろう ハピネス日記 平尾ビレッジ 志免ビレッジ
こんにちは。広報の*めー*です。
保育園入園にあたって、準備する物は何だろう?買っていいのかな?手作りできるかな?と悩むこともあると思います。今日はハピネス保育園の入園前の準備品について保育士さんからお話ししてもらいます。
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今は保育園を探す活動を「保活」というらしいですね。
初めての入園ともなると、
「どんな保育園なのかな?」
「どんなものがいるのかな?」など、不安と疑問でいっぱいの方もいらっしゃるかもしれませんね。
我が子の入園は15年ほど前なのですが、
やはり私も、初めての保育園ということで、まだ周りに相談する友達もおらず、いろいろわからないことも多かったです。
調べたところ、どの保育園もあまり準備物に大差はないようですが、
ハピネス保育園の保育理念は「自分でできた」のお手伝い。
「子どもが自分でできるようなもの」という視点で準備していただけたらな‥と思っています。
例えば、給食の時に使う給食袋。
ロッカーの中のフックに自分でかけたり、自分で取ることができるように、大人がやり方を見せ、できないところを援助しています。
自分でできるようになるためには、ひもが長すぎるとフックにかけづらく、短すぎると巾着があけづらく、中のエプロン、先々に準備していただくコップなどが入れづらい。
保育士は日々の子どもたちを観察をして、どう援助したらできるようになるかな?と考えています。
ひもの長さが少し変わるだけで、すんなりできるようになることもあるのです。
自分でできたときのキラキラした表情。
そんな場面に立ち会えると、私たちもうれしくなります。
他にも「ごちそうさまエプロン」というものを準備していただきますが、これはまだ言葉を発することができない子どもでも、自らビリッとマジックテープ部分を外すことで、自分で「ごちそうさま(終わり)」を示すことができる、そんなエプロンなのです。
「自分でできた」という主体的な気持ちは、子どもの自信になり、自己肯定感を高め、それにより選択肢を広げ、自立した幸せな人が育ちます。
そんな人が増えることで、モンテッソーリの最終目標である調和的な社会に近づいていくことでしょう。
エプロンや給食袋1つで、なんとも壮大なお話‥と思われるかもしれませんが、本当なんですよ。
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ハピネス保育園の準備物としては
・布団シーツ・おねしょシーツ・タオルケット・帽子・Tシャツ・ズボン・給食袋・エプロン
等をご準備していただいています。
着替え等も自分で着替えられるように、首周りのゆったりしたTシャツや、ウエストゴムが柔らかく裾の締りのないものなどをご準備していただけると、お子さんの自立への一歩に繋がりますよ。
日頃の活動も、選ぶ準備物も基本は「自分でできる」になっているかな?と考えて見てくださいね!
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