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園庭のないハピネス保育園の戸外活動~ハピネス保育園を知ろうシリーズno.6~

2023.12.19 ハピネス保育園を知ろう ハピネス日記


こんにちは!広報の*めー*です。
さて、今日は、園庭のないハピネス保育園で、どのように戸外で過ごしているかを志免ビレッジの保育士さんにお話ししてもらいます。
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志免ビレッジは、ビルの2階に保育園(保育室)があり、3階に事務室や給食室、おやこサロン301があります。
平尾ビレッジは、ビルの2階に保育室、給食室。3階におやこサロン301があります。
保育園に園庭はありませんが、ちょっとしたテラスがあり、春夏秋冬に合わせてそこで植物を育てています。

園庭がないと子どもの動きたい、走りたい、登りたい、何かに掴まりたい、ぶらさがりたい欲求をどこで解消できるの?と心配されるかもしれません。

ですが、志免ビレッジのまわりには、子どもが自分の足で歩いて行ける環境がたくさんあるので、園庭の代わりとなっています。
・刈屋公園 子どもの足で15分
・通称→みかん畑(ハピネス保育園はふた畝、借りています)子どもの足で12.3分
・ヤマダ電機うらの遊歩道 子ども足ので15.6分
・王子神社 子どもの足で15分

ときには、畑で泥んこになったりもします!


平尾ビレッジの周辺にもさまざまな公園があります。
・堀川公園(子どもの足で片道徒歩10分程度)
・一本木公園(15分程度)
・市崎公園(15分程度)
・白金広場(15分程度)
などの公園にお散歩に出かけ、子どもたちが大きく身体を動かしたり、自然に触れる機会をもうけています。 


0歳児の赤ちゃんはベビーカー、1歳児の歩行が安定していない子は立って乗れるバギーに乗ります。
それ以外の子は安全に考慮しながら、できるだけ保育者やお友達と手を繋いで歩くことを大切にしています。
1.2歳児が歩いて歩道を歩く、凸凹道を歩く。信号を待つ。横断歩道を渡る。
通りすがりの人に「こんにちは」と挨拶したり、
「信号が赤だね。待とうか。」「青になったね、渡ろるよ」
「あっ!ゴミ収集車、キャリアーカーだ!大きいねー、いっぱい車積んでるねー。」

この「お散歩」という一つの活動の中で、子どもたちは自然に触れ、五感で景色や戸外の空気を感じ、会話する中で言葉やあいさつを習得し、運動機能を養い、感性、感受性、たくさんのことを育んでいます。

ハピネス保育園には園庭がないですが、
周辺環境を通して、戸外でもさまざまな経験ができるようにしています。

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園庭がないというとデメリットに感じる方もいらっしゃると思います。
ハピネス保育園ではこの環境を子ども達にとってメリットになる環境にできるよう、保育の中に
取り入れています。1,2歳の子でも子どもたち同士で手を繋いで歩く姿にたくましさを感じます。
戸外だから育つ感性が十分に育っていくように、戸外活動を取り入れていこうと思います。

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