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自分でできた喜び

2023.09.28 ハピネス日記 志免ビレッジ

こんにちは。今日は広報めーからのブログです。

私は子どもの教育保育に携わり始めて15年時間が経ちました。その間に保育の現場から離れる期間もありましたが、また保育の現場に戻ってきているのは、子どもたちの成長していく様、自分でできた瞬間の子どもの表情、その瞬間から私は離れられないからのだと思います。

この仕事を再度始めたきっかけは、2人目の子どもが10カ月の時のことでした。
それまでは1人目の子育てを専業主婦で育てていましたが、女性の私にももっとできることがあるのではないかと思い再就職をしました。
ありがたいことにハピネス保育園は自分のタイミングで、自分が今だ!と思えるタイミングで、自分の次のステップに移行して働くことができるので、今まで5年間無理なく働くことができています。
今回広報のお仕事を始めさせていただくまでも、いろいろとチャンスをいただきながら、何度も、今じゃない今じゃない、と悩んできましたが、今だ!と思えるタイミングを自分で探すことができました。

子ども達が、NIDOからICのお部屋に安心していこうするのと同じように、私も安心して次のステップへ行くことができたのは、これも一緒に働いている方々の日々の支えのもと成り立っていることに感謝しています。
自分でタイミングを見つけ、決められた瞬間は自信に満ちて今まで曇っていたものは晴れて、すがすがしくく、ワクワクした気持ちになりました。
きっと子供たちの「自分でできたっ!」瞬間もこんな気持ちなんだな~と感じました。
そんな「自分でできたっ!」のお手伝いが出来る保育士の仕事は、我ながらなんて尊い仕事なんだ!と思うのです。

では子どものできた!の瞬間はどんなことがあるでしょうか?

・赤ちゃんが眠たいよーと泣いてその気持ちが伝わった瞬間
・寝返りが寝返りが打てた瞬間
・Tシャツに袖を通そうと腕を上げられた瞬間
・初めて自分で口の中に掴んだ食べ物を口に入れられた瞬間
・排泄に気づいた瞬間
・発語できた瞬間
・靴を自分で履けた瞬間
・お玉でお汁をお椀に入れられた瞬間
・野菜の皮を剥けた瞬間

書き出したらきりがない量の「できたっ!」の瞬間が目に浮かびます。
小さいけれど、子どもたちが自分でできることはたくさんあるのです。
子ども達が自分でできたっ!の瞬間に出会えるように、保育者として魅力的な環境になれるように子ども達と一緒に過ごす中で学んでいきたいなと思っています。
そして今回感じた「自分でできたっ!」の感情を忘れずに進んできたいと思います。

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