8月の終わりに歯科健診が行われ、園医のはち歯科さんに診ていただきました。
その時の様子を看護師のMさんにお話ししてもらいます。
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今年度の歯科検診は、1日で歯科検診、動きの評価（ぞうきんがけ）、食事の様子をはち歯科さんに見ていただくという内容で行われました。

歯科検診前に、検診に来てくださるスタッフの方4名分の絵カード(スタッフの方の顔写真を載せたカード)を作成し、数日前から言語コーナーで紹介できるようにしていたのですが、何人かの子ども達の中で先生方の顔と、絵カードの顔が一致したのか、はち歯科さんの先生方に絵カードを見せたり、渡したりしに行っていました。

作った側としても、嬉しい気持ちになりましたし、何よりはち歯科さんのスタッフの方も嬉しそうで、「ありがとう〜！」と子ども達に声をかけてくれていました。

歯科検診のトップバッターは、1歳児の女の子にお願いしました。

歯科検診中も、ニコニコ笑顔で、大きくお口も開けることができました。

その女の子の様子を近くで見ていた数名の子は、女の子の姿を見て安心したのか、泣かずに検診を受けられた子が多かったです。

緊張していて、「嫌だ〜。」と言っていた子も、検診をしている子の様子を他の保育士が抱っこしながら見せてくれていたお陰で、検診を受ける勇気が出たようです！

今年度の歯科検診は、他の子の検診をしている姿を見ることで、大丈夫だ！と見て学んでいた子が多かったように感じました。

動きの評価や、食事の様子も、スタッフみなさんのチームワークのおかげで無事に終わりました。

ありがとうございました。
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まだ歯が生えていない子も、少しずつ生えそろってきている子も全員診ていただき、そして、動きの発達も診ていただいています。身体の発達と口の発達は密に関わっているんですよ。保護者の方に頂いたはち歯科さんへのアンケートや、歯科健診の結果については後日フィードバックをしていただいています。保育園でも、今後の保育の参考にさせていただきますね。ありがとうございました。