先日、ハピネス保育園の保護者を対象とした「ペアレンツクラス（平尾）」の第1回目が終了しました。今回のテーマは、「6歳までの子どもにみられる特別な感受性って？」というテーマで園長のりつこさんがお話をして、その後参加者のみなさんから感想や質問・今の子どもの様子などをお話してもらう１時間となりました。

特別な感受性の一つに「秩序の敏感期」があります。
これは、モンテッソーリ教育に出会わないとたどり着かない考え方で、ハピネス保育園の保育も「いつもと同じが心地よい」を実行している一つの根拠となるものです。

秩序には、
①物の秩序→いつも同じものがそこにある
②人→いつも同じ人がそこにいる
③時間の秩序→いつも同じ時間（順番）

などがあります。

子どもたちは、この世界に生まれて、身の回りの環境からいろんなものを吸収し、自己構築を行っています。その中で、「いつもと同じ」という秩序は、子どもの手掛かりとなり、安心して見通しをもって生活できることに繋がります。

大人の都合で、秩序を乱すと自分が思っていたものと違う！！ということで、不安になり、泣く・怒るなどの態度にあらわれ、大人は理由がわからずに困ってしまいますね。

そんな経験はありませんか？

参加された保護者の方からは、「それで、機嫌が悪かったのですね～理由が分かりました。今度から、意識して関わってみます」と前向きな意見をきくことができました。

子どもの特徴を知っておくことは、子どもと良い関係性を築く上で大切なことですね。

子どもの育つ環境には大人は不可欠です。
大人がどのように子どもを理解し、接していくことがふさわしいか？を
ペアレンツタイムでは、和やかな雰囲気のなかお話する時間となっています。

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ハピネス保育園では令和５年度入園の園児募集をしております

【募集内容】
平尾ビレッジ
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志免ビレッジ
・対象児：０歳児（2022年4月2日生まれ～）
・入園可能人数：若干名

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