令和2年度が終わりましたー平尾
今日で、令和2年度が終わりました。
今日送り出した子どもたちは、開園時から2年一緒に過ごし、共にハピネス保育園を築いてくれた、いわば同士のような存在でした。0~3歳の2年間は、人生の中でも最も発達のエネルギーがすさまじい時期で、想い返すと、子どもの体の内側からわき出でてくるエネルギーに対峙する日々でした。人間らしくなるために、コミュニティーの中で言語や文化を吸収し、自分を自分で成長させるんですね。そのお手伝いができたことを強く感じました。
明日から、次の環境(保育園や幼稚園)に進む子どもたちは、きっと新しい環境に適応していく中で、私たちのことは忘れることでしょう。
しかし、彼らの無意識の精神の中には存在し続け、支えつづけることと信じています。
また、明日は新しい子どもたち。保護者の方々との出会いが待っています。
息つく暇はありませんが、またわくわく・ドキドキの日々の始まりです!