観察
さあ、自己選択活動が始まりました。
すぐさま、おもしろい行動をするAくん2歳児さん(3歳2ヶ月)に
私の目が止まった。ニヤニヤしながらこっそりと見ていたと思います。
洗濯が始まり、ピッチャーに水を入れにいき、、、1.2.3.4.5.回❓
数えておけばよかったぁ。
満タンになっていくタライ。
それでも水をくみにいき、入れる。
ついに!水が溢れ出す。
A君、きっと溢れ出したことに気づいてるのかにやけてる。
きっと楽しいのだろう。私も展開を楽しんでみていた。
それに気づいたのは1歳児さん(2歳10ヶ月)のBくんが
「あ、あ、あ、あー、見て〜見て〜」
と大人を見つけ、訴えるが周りは気づかない。
どうしよ、どうしようと思ったのはつかの間。
すると、さっと雑巾を2枚持ってきて
拭く。
拭く。
拭く。
だけど大量の水が溢れ出し、周りは洪水。
ここでAくん、水を入れるのをやめ、ギャハハと大笑い。周りの反応が見たかったに違いない(笑)
ここまでくると私も助けに行かなくては!笑
足拭きマットで吸い取ること2枚は使った。
子ども雑巾10枚?
子どもたちにマットの片付けを促し、
マットを持った瞬間、水を含んだ重さでガクっと手元が支えれず下へ。
「おもたいね〜」
「ほら、持って〜」「おもたっっ!」
隣から隣へとお友達の手元に渡ったマット。
水が溢れ出すほど水を入れた好奇心あるAくん。その行動に気づいたBくん。
観察に入った私。
一部始終のことが最後は笑いに変わり
これは家ではできないなぁ。と思いつつ
保育園で危険性のない限り見守りたい、観察したいA君の行動でした。
言葉ではおもしろさが伝わりにくいでしょうが子どもの姿はホントにおもしろいです。