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「今」を生きる子どもたち

2026.09.11 ハピネスこどものいえ ハピネス日記 園長日記 大濠ビレッジ 平尾ビレッジ 志免ビレッジ

子どもたちは「今」を生きています。

今、見つけた小さな草の芽を指先で摘む。今、聞こえたバッタの羽音を汗だくで追いかける。今、頭に浮かんだ音を口ずさむ。今、見つけた段差を飛び降りる。
全神経と全運動機能をフル稼働させて、「今」、自分から興味を持ったことに全集中!その満足げな姿を見たら、その子の「今」を大人の都合や価値観で止めてしまうことはなんともったいない!と私は感じます。

保育の分野では、子どもが先の見通しを持って行動を取ろうとする意識は4~5歳から育ちはじめとされています。といっても、その年齢になれば、すぐに誰でも見通しが立てられるようになるわけではありません。
365日×生まれてからの4年間=1,460日の「今」。いや、子どもたちは一日のうちのほとんどの時間を「今」に費やしていますから、1,460回の10倍?100倍?? いやいやも~っとの「今」に没頭する時間があってこそ、その経験が子どもの内側に蓄積して、その蓄積を土台に未来を予測できるようになります。自分で描いた未来に向けて、心と体を躍動させ、時にはその衝動を抑えながら、自分の行動をコントロールできるようになります。

親として子どものしあわせな成長を願うのであれば、子どもが自分で選んだ「今」を大人が理解して、認めて、その「今」にとことん集中できる環境を守ってあげたいですね。
(ただし、「今、おかし食べたい!」「今、YouTube観たい!」は、「今」を生きているとは違いますよ 笑 その話は、またいつか)

こどものいえの“自由選択活動”は、子どもの「今」のための時間です。家庭での時間と合わせたら、この子にはどれくらいの「今」が蓄積されているのでしょうね。「あ、足りないかも~」と心配になっちゃったお父さん、お母さん。「今」からでも大丈夫。そう、気づいた「今」こそ、「今」でしょ☝

ハピネスこどものいえ園長 縣範子(ポ二)

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